TDM - トウキョウダンスマガジン

TDM Interview 
EJOE
EJOE
MARIAH CAREY(マライヤキャリー)ワールドツアーやSTOMPのメンバーとしての活躍はいうまでもなく、TRFのSAMを筆頭に日本のトップダンサーに多大な影響を与えた張本人。一瞬たりとも外れないフロアーテクニックは絶品で、GROOVEやVIBES共に天才的なアーティスト。そんな彼の独占インタビュー!
★TDM Premium Movie★

EJOEの都内で行われたショーケースを少しだけムービーで公開!
動画と言えど、音への陶酔感、エネルギーの放出が伝わってくる…。

(2006.06.12(Mon)「CROSS DRAFT」@Club M)
       flashplayer
EJOE=日本にハウスを持ち込んだ張本人
今回の来日では今までにないほどワークショップやショウタイムに出演しているイージョー。それには、ある想いが確かなものになったからだった…。
 

1990年、おれがNYから日本にハウスを持ってきたんだ。おれが呼ばれたのは、マライアのバックダンサーとして世界的に知名度が上がっていたからだった。

当時日本ではZOOやTRFが人気で、クラブもヒップホップが全盛だった。そこでおれがハウスをした時、皆動揺したのを覚えているよ。

EJOE多くの人が「スゴイー!ナニ、コノオドリー!」(※インタビュー中、終始日本語交じりのEJOE)って近づいてきた。何人かはそれまでの自分のスタイルを貫く人もいたけど、NYに来て、おれのレッスンを受ける人もいたよ。それくらい俺がハウスを日本でやったことはシーンに影響を及ぼす事になったんだ。

でも、おれのスタイルも常に変化している。
しかも、3歩先の、新しいことをやっているんだ。
だから、おれのスタイルを伝え広めていくことに戸惑いや抵抗はない。

正直今ハウスは滞っていると感じるよ。 英語教育の底辺がABCなら、俺がハウスのABCをもっと教える必要があると思ってる。みんなでハウス本来の楽しさを分け合えるといいね。

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