TDM - トウキョウダンスマガジン

DAB DAB 4.4
1部は無事終了したが、半端でない熱気の中、あまりの人の多さで会場の酸素が薄く感じる。居場所を求めてか、B2Fのオープンにも行列ができるほど。

B2Fオープン後は、大阪から参加のDJ DAISUKEとお薦めDJ ALEXがフロアーを盛り上げてくれた。心が開放されるような選曲をグッドタイミングで持ってくるALEXには毎回やられてしまう。

東京でも積極的に活動の幅を広げつつあるDAISUKEの選曲からは、「いろんな角度から東京のハウスシーンを経験したい、感じたい」というソウルを受けた。

B1Fはというと、レギュラー化しつつあるDJ KANGOの独壇場。躍らせる、酔わせる、狂わせる状態でフロアーを造り上げていた。「音楽は中毒になる」という誰かの言葉通りの空間である。

深い時間になっても、来場者達は一向に帰る兆しを見せず、それどころかドンドン人が増えていく。そんなホットな状態で始まった2部のショウタイム、こちらも充実の内容だった。
幻想的な音楽で始まったCARNIVALは毎回、女とは思えないムーブメントを繰り広げてくれる。(身長も高い人が多いせいか)決してカヨワイなんて口には出来ないし、メンバーである私ですらチームメイト達から発する何とも言えない”陽のエナジー”には脱帽である。
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