WORLD WIDE DANCE SHOWTIME - 2 -
8) Ring<KOJI (ALMA) +SENBA+PINO (ALMA) +KENJI (PINOCCHIO) +GUNJO (Perfect Combustion) +BAN+MITSU>
ショウタイム2部の頭を飾ってくれたのは、やっぱりこのメンツ。KOJI+SENBA+PINO+KENJI+GUNJOという、スピリチュアル満載の日本男児に加え、野生を感じる打楽器クルーのBAN+MITSUによって構成された「Ring」。前回のジャンベセッションから引き続き、今回の生セッションは、更に進化を遂げていた。今回はSTOMPを彷彿とさせる打楽器を用いて、多様な音質とのショウケースを展開。シンプルなステップから、音に込める一つ一つの魂が放たれていく。新境地への一歩を歩みだしている様な、そんな空気を感じた。
9) TIGERS.H.C.
<STRUT (KAZU / O-SHIMA / SHINICHI / SEAN / HIRO王) +RYUZY (MBC) >
「TIGERS.H.C.」=トラの穴の言葉が指す様に、普段は感じることのできない音楽のもつ魅力・世界観が、感覚の隙間から摘まみ出されるようなショウタイムを展開してくれた。いろんな音楽が、彼らの色に染められる。どの時代にもスペシャリストは存在し、こうして巡り合わなければ相乗することもなかったのだろう。音楽もダンスも、いいものはよく、そしてうまく交じり合うものなのだと証明された。
10) GOTO<SOUND CREAM STEPPERZ>+GAMI.<AFRO JAPANICANN>+self×hood<SARA / ATSUSHI / SHOGO> |
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11) HORIE<SOUND CREAM STEPPERZ>
+NON+JuNGLE<NUMERO UNO>+RYOSUKE+SHUHEI
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新しいスタイルというよりは、新しいスタンスを繰り広げてくれたSOUND CREAM STEPPERZのHORIEをキーマンとする、JAZZユニットとのコラボレーション。陽気なキーマンに捕らわれる様に、操られている様に、遊んでいる様に踊る4人とのバランスが絶妙。会場の作りを十分に使いこなし、楽しませるショウタイムを演出してくれた。
12) YUKI+SETO+UME+NAO |
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13) YANAGI<O.G.S.>+KAZUHIRO+TATSU<S.T.O>+マドカ<フォーマーアクション> |
14) SO DEEP (OHISHI / NAO / SUBARU / TAKESABURO / UEMATSU / TOMO / HIROSHI)
ナチュラルなハウス空間を提供してくれたのは、大とりを飾った「SO DEEP」。人生いろいろ、踊りもいろいろ。当たり前なことを自然に表現していて、凄く気持ちが良かった。TAKESABUROのしなやかでパンチのあるムーブも良かったし、身体も効くNAOもかっこ良かった。空気と会場を遊んでいる感じが観ていて心地よかった。
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