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予選から選ばれたのは、わずか8チーム。そのバトル結果は以下の通りである。 |
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Gam Blers vs Battle Utensils
勝者はBattle Utensils。
同じ韓国勢であるProject Korea同様に、韓国Gam Blersの運動神経の良さに脱帽。しかしアメリカBattle Utensilsは、韓国Gam
Blersに乱されることなく、落ちつきつつも確実なバトルを展開。試合ペースはアメリカBattle Utensilsに傾きつつあった。韓国Gam Blersも負けずに大技系の動きで応戦していたが、アメリカBattle
UtensilsのDo Knockの技にフロアは大歓声!軍配はアメリカBattle Utensilsに上がった。 |
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一撃 vs Project Korea
勝者はメンバー全員でのルーティーンを見せつけた韓国Project Korea。
今回の大会で一番驚かされたといっても過言ではない韓国Project Korea。とても見応えのあるバトルとなった。一撃にも充分勝ち目はあったのだが、惜しくも惨敗。会場にいる大勢の人々からの拍手で一撃は見送られた。 |
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Battle Utensils vs Project Korea
優勝したのはBattle Utensils。
次から次へと両チームとも凄まじい技の連続でまさに決勝バトルにふさわしい。韓国のレベルの高さを噂には聞いていたが、これほどまでとは思ってもいなかった。途中、アメリカ勢との意識の違いからか、度々険悪なムードになったものの無事に決勝は幕を閉じた。 |
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個人的にはどちらが勝ってもおかしくなかった状況だと言える。しかし、韓国の敗因を一つ上げるとしたら、ルーティーン完成度の高さが裏目に出たのではないだろうか。並外れた運動神経はまさに圧巻なのだが、逆にストリート独特のグルーブ感やノリが失われていたように見えた。 |
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今回の大会で注目されたのは間違いなく韓国のレベルの高さだろう。その様子を目の当たりにして驚いた人は多いはず。これから韓国はとても期待のできるシーンになりそうだ。そしてなによりも今大会は、ブレイカーではなくても充分に楽しめるイベントだった。ストリートダンスのルーツを感じさせる、純粋にダンスを楽しむ姿勢がそこには見られた。次回もどのようなバトルが繰り広げられるのか、全くもって予想がつかないと言えるだろう。 |
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'02/12/9 UPDATE |
Edited :TDM staff |
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