TDM - トウキョウダンスマガジン

DAB DAB 11.29
ZEAL WORLDWIDE JAPANが新しく始めたイベント、DABDAB。「音」、「ダンス」、「酒」、「会話」、なんでも楽しむ、それがコンセプトの新しいパーティのオープニングにはNYの若手ダンサー"whichway"SHARとC-BOOGIEが参加してくれた。その模様をオーガナイザーであるAKIKOがレポート!





DABDABイベントコンセプトの一つでもある「新しい才能」の発掘!に相応しくNYCからSHARとC-BOOGIE達も参加してくれた第1回目の開催。SHARの、あたかも体でリズムを奏でるように動く感性は、初めて見た人たちはビックリしたはず。「上手くなる事」に関しては世界でもTOPレベルだと思う日本のダンスシーンも、「自分の色」や「オリジナリティ」を表現していく点ではまだまだなのかもしれない。そういうものを生み出す「感性」。その重要さを見せつけたショウタイムだった。

ショウの後半、フリースタイルに入るとCHEW、HIRO(Dance Fusion)、NORI(Ain Salah)という日本人ダンサー人も参加しての華やかなバトルで終了。遊びに来ている人も楽しい時間を過ごせたと確信。

前半に踊ったセレクトダンサーの中でも多くの歓声を浴びたのが"SYMBOL-ISM"。彼等の面白さはそのままに完成度の高いショウを見せてくれた。カポエラとハウスをMIXさせた“BLUE”には今後のカポエラシーンを盛り上げる位の勢いで頑張って欲しい。SO DEEPのTAKE、スペシャルゲスト/てつ男のKAZUMAと、e-moのMASAHIRO、NAOKIによるスペシャルヒップホップユニット、”XXX-LARGE”。NAOKIはCOME BACK AGAINって感じで勢いのあるソロを披露(「シフト名人芸!」by jiro)してくれた。(他のチームもかなり面白いショウ→ムービーをチェック!)

次回(1月17日)もますます期待できるセレクトダンサー達。
オススメ=全部!!なのでよーーーくチェックして!!
次回のイベントの詳細はこちら
'01/12/28 UPDATE
Editor:AKIKO


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