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T:結婚!?無理(笑)!昔は結婚願望強かったけど(笑)。結婚したら、そっちに落ち着いちゃうタイプだと思うから、今はやりたいコトをやります!いっぺんにいろんなことできるほど器用じゃないんで(笑)。
N:私も今は結婚は考えられな〜い!タイミングだと思う。子供は欲しいけど(笑)。今やっている仕事もそうだけど、チャンスが来たらすぐにできる状態にしておいた方がイイかなと思って(笑)。
以前から自分達でダンスビデオを作りたいと思っていて、それを言い続けてたら今やっとその話が固まりつつあって、今は積極的に動き出していますね。だから今は無理〜!! |
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N:ビジネスも下手だし(笑)、儲かっていないと思う。周りの人達からすれば努力してる様に見えるかもしれないけど、でもそれは私達が好きなことを妥協せずにしてるだけなんですよ。その分周りの人間にも恵まれていると思うし、素晴らしい人達にもたくさん出会えているんだと思う。 |
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将来ダンサーを目指す人へのアドバイスはありますか。 |
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N:どんな事にも言えるけど、好きで踊り始めた初心を忘れないでダンスを続けて欲しいですね。やっぱりやめてしまうとそこで終わっちゃうから。ある意味”職人になろう!”くらいの勢いで(笑)!
あと方向性に迷ったら私達は上の人達に聞いていたから、自分達だけで考えずにいろいろ聞いて欲しいですね。そういう子達のためにも今のダンスシーンを作りあげているオーガナイザーやダンサーを集めて、女の子を対象にした“ダンスの祭典”みたいなイベントをやりたいです。
T:日本のHIPHOPシーンもかなり向こうとの差が縮まってきてると思うので、これからはこっちから仕掛けるみたいな事ができたらいいですね。女版B-BOYサミットみたいなやつを。これは本当に実現させたいと思います。
一同:やはり人生イベントですね! |
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今回のインタビュー、最後まで和やかで楽しい雰囲気だった。そんな中でもダンスシーンに対しても本気で取りくんでいる意志はよく伝わってきた。ファッションやデザインなど、ダンス以外でも多才な面をもつ2人。みんなが憧れるCRiBはダンサーとしても人間としても素敵な“お姉さん”であった。 |
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※CRiBの名前の由来:本当は『クライブ』という発音じゃなくて『クリブ』。某雑誌に“様々な人が集まるたまり場”という意味で載っていたのを使用した。原宿にあるHIPHOPの店CRIBとかぶらないようにIを小文字にしてかわいくCRiBとした。 |
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'02/8/16 UPDATE |
取材場所:
dj bar / o.p.t |
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